「摂取エネルギー」と「消費エネルギー」のバランス天秤を「消費エネルギー側」に傾けるためには「食事を減らす」、もうひとつは 「活動量を増やす」の2つの方法があります。 例えば「食事を減らす」だけで減量に取り組んだ場合・・・
■減らしたい体脂肪だけでなく、筋肉や骨なども減る
⇒基礎代謝(じっとしていても消費するエネルギー)が下がり、痩せにくいからだになる。
■必然的に摂取できる栄養素の種類や量が少なくなる
⇒からだの抵抗力が落ちて、疲れやすい、風邪をひきやすくなる。
また、ビタミンやミネラル、食物繊維などの不足から便秘や肌荒れ、
ひいては鉄不足から貧血を起こしたり、
カルシウム不足から骨量の低下を招くことにもつながりやすくなる。
逆に運動を組み合わせると、体脂肪のみを燃焼することができます!

カットわかめ(乾燥)…4g
刺身こんにゃく…100g
■酢味噌
信州味噌…20g
砂糖…小さじ2
酢…小さじ2
練りからし…小さじ1/2
わかめなどの海藻やこんにゃくはそのものがとても低カロリーなので、食事のカロリーを抑えたいときにはおすすめです。わかめやこんにゃくに含まれる水溶性食物繊維には、食後の血糖値の上昇を緩やかにする、コレステロールの吸収を抑えるなど、生活習慣病の予防にも役立つ働きがあるといわれています。