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えびと根菜のボリュームサラダ

「噛み応えを出す工夫2」

このメニューは、えび、れんこん、じゃがいも、きゅうりを使用しています。
1種類だけではなく、複数の素材を組み合わせることで噛み応えを出しています。このように調理法を工夫することでも、メニューに噛み応えを出すことができます。
(例えば芋だけの煮物と、野菜・肉・芋などを使った煮物を食べ比べた場合、複数の素材を組み合わせた煮物の方が噛む回数が多くなることからもわかります。)
噛み応えを出す調理の工夫
・複数の素材を組み合わせる
・噛み応えのある食材を使用する
・食材を大きく切る
・うす味にする(素材の味が味わえるようにする)

★食感を楽しみながらしっかり噛む回数が増えるよう、調理方法を工夫してみましょう!

材料 2人分

エビ…正味160g
れんこん…200g
じゃがいも…1個
(塩・こしょう・酢…少々)
きゅうり…1本
サニーレタス…4~5枚

■調味料
 マヨネーズ…大さじ6
 粒マスタード…大さじ1
 塩・こしょう…少々

作り方

【1】 エビは殻つきのまま背ワタを取り除き、
   熱湯でゆでてザルに上げて水けをきり、冷めたら殻をむく。
【2】 れんこんとじゃがいもは5ミリ厚さのいちょう切りにしてゆで、
   水けをきり、塩、こしょう、酢を少々ふりかけ、冷ましておく。
【3】 きゅうりは5ミリ厚さの輪切りにする。
【4】 サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。
【5】 ボウルに調味料を混ぜ合わせ、【1】、【2】、【3】を和える。
【6】 器にサニーレタスを敷き、【5】を盛り付ける。

栄養価 1人分

エネルギー(kcal)247
たんぱく質(g)9.8
脂質(g)15.8
炭水化物(g)16.6
食物繊維(g) 2.0
カルシウム(mg)58
鉄(mg)1.0
ビタミンA(μg) 52
ビタミンB1(mg)0.14
ビタミンB2(mg)0.05
ビタミンC(mg)42
塩分相当量(g)1.8

栄養コメント

えびに含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、肝臓の解毒作用を高める働きがあるといわれています。れんこんやじゃがいもに含まれるビタミンCはストレスによって消耗される栄養素です。噛むだけでなく、肝臓にストレスを与えることになるアルコールを飲むときにもおすすめのメニューです。

おいしさのポイント!

ゆでたれんこんとじゃがいもに下味をすることで、全体の味わいが引き締まり、おいしくなります。