ひとり分の料理では、買った食材が使い切れずに無駄になるということがあります。そこで、食材を上手に保存するポイントを抑えましょう。ひと手間加えて上手に保存すると、パパッと使えるアイテムが増えます。さらに簡単に調理することができて便利です。
■野菜を買ったらどうしたらいいか?
・葉野菜・・・新聞紙又はラップでくるんで乾燥から防ぎ、冷蔵庫で保存
・じゃがいも・玉ねぎ・にんにくなど・・・切る前は室温で保存
・ねぎなどの香味野菜・・・カットして冷凍保存
** レベルアップ **
葉野菜は茹でてから食べやすい大きさに切り、冷蔵庫や冷凍庫に保存しておくと便利です。
■肉・魚類を買って、残った分はどうしたらいいか?
・肉は1食分をラップにきちんと包んで冷凍保存
・ウインナー、ベーコンは1回分ずつラップに包んで冷凍保存
・魚の切り身は1切れずつラップに包んで冷凍保存
■穀類はどのように保存したらいいか?
・ ご飯は1膳分ずつラップで包み、冷ましてから冷凍庫で保存
・ パンは1食分ずつラップで包んで冷凍保存
★★冷凍保存用の袋やタッパーなどを活用すると上手に保存ができます!
**解凍方法**
解凍方法は食材の味を左右します。正しい解凍方法も覚えておくと、料理がグッとおいしくなります。
肉類・・・ 冷蔵庫の中でゆっくり時間をかけて解凍することがポイント!
朝、出かける前に冷蔵庫に移しておくといいですね。
時間のない時は電子レンジの「生解凍」で解凍しましょう。
魚介類・・・ ビニール袋などに入れ、流水をかけながら解凍
野菜・・・ 凍ったまま、たっぷりの湯で茹でれば、解凍と調理が同時にできます!
茹でてから冷凍したものは、解凍しないでそのまま使用しましょう。
★★上手に食材を保存し、無駄を出さないことがストレスをためずに賢く
料理できるポイントです!パパッと料理できるようになるためにも、保存方法を工夫しましょう。

キャベツ…150g
プチトマト…2個
ベーコン…1枚
■調味料
白ワインまたは酒…小さじ2
塩…小さじ1/6
こしょう…少々