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トマトといんげんの炒め物
「野菜からしか摂れない栄養成分がある」
野菜の1日の目安量はひとり350gで、これは野菜料理5皿に相当します。
おそらく多くの人が今食べている量は目安量より少ないと感じたのではないでしょうか。
野菜をしっかり食べることを「とても難しい」と感じた方も多いでしょう。
「自分には無理」、と考える前に、なぜ野菜が必要なのか?をきちんと理解しましょう。
野菜には、野菜特有の栄養成分が含まれています。まず、βカロテンやビタミンC、ビタミンEといったビタミン類、そして鉄やカルシウムなどのミネラル類、食物繊維、また最近がん予防効果などが注目されているポリフェノールなどのファイトケミカルです。
更に、野菜にはその他、未知の栄養成分も多くあると考えられています。
その証拠に、野菜の摂取量が多いほど、がんをはじめとした生活習慣病の罹患率は低いのです。
「野菜ジュースやサプリメントで摂るから大丈夫!」と考える人もいるかもしれません。しかし、野菜ジュースでは野菜そのものに含まれる水溶性のビタミンや食物繊維は十分に摂ることができません。(酸化防止剤として添加されたものはあります)また、サプリメントで栄養成分を抽出したものが、野菜そのものを食べた時と全く同じ働きをするとは考えられません。野菜として摂ることで色々な栄養成分の相乗、相殺効果などもあり、からだによい影響を与えているとも考えられます。サプリメントとしてひとつの栄養成分を過剰に摂ることで十分な効果を得られなかったり、過剰に摂る過ぎる害を招くことも危惧されます。
サプリメントはその名の通り、足りないときに補うものです。
まずは、自分の食生活の中で少しでも野菜を摂ることを考えてみましょう。
材料 2人分
トマト…大1個(200g)
さやいんげん…30g
油…大さじ1
■調味料
塩…小さじ1/4
こしょう…少々
作り方
【1】 トマトはへたを除き、8等分のくし形に切る。
さやいんげんはかためにゆで、3センチ長さに切る。
【2】 フライパンに油を熱し、トマトを入れ、強火で焼くように炒める。
【3】 トマトを返し、塩、こしょう、さやいんげんを加え、
全体を大きく混ぜ、皿に盛り付ける。
栄養価 1人分
エネルギー(kcal)77
たんぱく質(g)1.0
脂質(g) 6.1
炭水化物(g) 5.6
食物繊維(g) 1.4
カルシウム(mg)14
鉄(mg) 0.3
ビタミンA(μg) 105
ビタミンB1(mg) 0.06
ビタミンB2(mg)0.04
ビタミンC(mg)16
塩分相当量(g) 0.8
栄養コメント
トマトに豊富なβカロテンは、油で炒める、揚げるなどの調理で吸収率が高まります。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、喉や鼻の粘膜を保護するなど、かぜの予防に役立つ働きを持っています。
おいしさのポイント!
サラダなど生で食べることの多いトマトは、炒めたり、煮込んだりと加熱調理をしてもおいしく食べることができます。断面を焼くようにしっかりと加熱することで、トマトの形が崩れず、きれいに仕上げることができます。
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