ダイエット中だからこそ、皿数はしっかりそろえて食卓にボリューム感をだすようにしましょう。食卓に向かったとき、皿数が少ないとそれだけで寂しい気持ちになることがあります。ダイエット中だからこそ、「ごはん+3皿」をそろえましょう。
主食のごはんは「茶碗に1杯」必ず食べます。
「ごはんは太る」と誤解している人もいるようですが、ごはんはそのもののカロリーより、「ごはんとおかず」という組み合わせにポイントが意味があります。ごはんを軸におかずをそろえることで、食卓全体の栄養バランスを整えやすくなるのです。
また、ダイエット中に心がけたいのが、「おかずの3皿」です。
まず、メインの肉や魚の料理(主菜)は1皿です。主菜になるたんぱく質食品には、たんぱく質だけでなく脂肪も多く含まれているので、主菜の皿数が多くなったり、ボリュームが大きくなると脂肪をとりすぎることになるだけでなく、同時にカロリーもとりすぎてしまいます。あとの2皿は、野菜たっぷりで、できるだけ低カロリー料理の副菜を用意します。要するに副菜でボリューム感を出すというわけです。
ここで注意したい点は、「副菜」には肉や魚、卵、大豆製品などの「たんぱく質食品は一切使わない」ということです。肉や魚の加工品も加えません。野菜料理にたんぱく質食品を加えてしまうという人は多いようですが、少しずつ加えるこれらの食品が食卓全体のカロリーを上げてしまうことにつながります。

ブロッコリー・・・140g
玉ねぎ・・・20g
<調味料>
塩・・・少々
こしょう・・・少々
バター・・・5g
水・・・100cc