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卵巣のう腫について

自分で、卵巣のう腫があるかどうか調べられる方法はないのですか?
卵巣は動きやすい臓器でのう腫ができていても骨盤の奥深くに入りこんだり、やわらかいため輪郭をつかみにくく自分で調べることはほとんど不可能です。大きなものや硬いタイプの場合はわかることもあります。この場合まず、仰向けになり、軽く膝を立ててください。ちょうど、腹筋運動をする時の姿勢です。こうすると、腹筋がゆるむので、おなかの中の状態がわかりやすくなります。

その姿勢で、下腹部を指先で押してみて下さい。恥骨の少し上の部分を真ん中、右上、左上と押してみます。そこで、コリコリしたしこりやプヨプヨした膨らみを感じたら、卵巣のう腫があるかもしれません。ただし、この検査はあくまでも目安ですから、何かおかしいと感じたら、病院を受診してください。
卵巣にできた腫瘍が、のう腫ではなくがんである可能性はどのくらいありますか?
一般的には10%以下です。ただし、卵巣の悪性腫瘍、すなわちがんは、子宮がんなどと違って10代でも閉経後でも起こり得るので注意が必要です。若いから安心、がんではないとはいえないのです。

また、卵巣のう腫と悪性腫瘍のちょうど中間的な腫瘍(境界型)もあります。顆粒膜細胞腫や未分化胚細胞腫などいくつかの種類があり、悪性である頻度もそれぞれのタイプによって異なります。しかし、検査の結果 このタイプの腫瘍と判明した場合は、放置するとがん化の危険性もあるので、早めに手術で摘出することがすすめられます。